水溶液の酸性やアルカリ性の性質を調べるときに、リトマス紙のほかにBTB溶液や
ムラサキキャベツの汁をこし出したものをよく使いますが、今回、食用色素を
使った方法を紹介します。
①スーパーマーケットで売っている、食用色素を付属のスプーンで大盛り一杯
(0.2g程度)を水50mLに溶かし、指示薬とします。
②pH1から12までの溶液を、うずらのたまごが入っているパックに少量入れ、
指示薬をスポイトで数滴垂らします。(数字はpH)
このような色の変化が見られ、簡単に溶液の性質を調べることができます。
なんといっても、指示薬が簡単に作れることがポイントです!!
これを応用すれば、ピンクのおにぎりや青いスープのラーメンができます。
とっても美味しかったですよ!!